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塩分の摂りすぎ?

2019.10.17 | Category: 未分類

大阪市 本町 交通事故認院 にじいろ鍼灸整骨院のブログをご覧いただき

誠にありがとうございます。
にじいろ鍼灸整骨院では、腰痛、肩こり、小顔矯正、猫背矯正、骨盤矯正、美容鍼《サボテン美容鍼》を得意としております。

これから、皆さまに役立つ情報を配信してまいります。

 

 

 

 

現代人は塩分の摂りすぎ?

 

 

●現代人の食事は塩分過剰
塩分は人間の体内に常に一定の割合で含まれており

生命維持にとても必要な働きをしています。

 

 

 

多量の汗をかいたときなどは汗で塩分が失われることがあるので注意が必要です

通常の食事や運動をしているときには塩分が欠乏することはありません。

特に近年は現代人の食生活では塩分過剰が問題となっています

 

 

 

●過剰な塩分は血圧を上昇させる
過剰な塩分は身体にさまざまな害をもたらします。

その代表ともいえるのが高血圧です。塩分が増えると

体は塩分濃度を一定に保つために水分をため込もうとします。

その結果、血液の全体量が増え、心臓から送り出された血液は血管に

強い圧力をかけながら全身をめぐるため、血圧が上昇します。

 

 

また、とりすぎた塩分を排出するために血管が収縮しやすくなることや

ナトリウムが血管壁の細胞に入り込むことで血管がむくんで狭くなることも

血圧を上昇させる原因と考えられています。

 

 

 

 

●突然死や胃がんの原因になる可能性
高血圧はメタボリックシンドロームの危険因子の1つでもあります。

高血圧の状態を長く放置していると

血管は圧力によって傷つきやすくなり、動脈硬化が進みます。

その結果、狭心症や心筋梗塞などの心疾患、脳出血や脳梗塞などの

脳血管疾患を引き起こす原因となります。

 

 

さらに最近では、塩分のとりすぎは胃がんの要因の1つであることもわかっています。

胃の中で塩分濃度が高まると、胃の粘膜が傷ついて胃炎が起こりやすくなり

発がん物質の影響を受けやすくなるのです。

 

 

 

 

●血圧が高めの人は1日6g未満を目標に
摂取する塩分を減らすことで、血圧が低下することがわかっています。

まずは減塩にとりくむことが重要です。

 

 

日本では塩分摂取量の平均は10.6gとなっており

目標量を「1日男性9g未満、女性7.5g未満」としています。

ただし、血圧の検査で基準値を上回っている場合は「1日6g未満」を目標に減塩しましょう。

 

 

 

 

●おいしく減塩、正しく減塩
濃い味付けに慣れている人にとって、減塩を実行することはなかなか難しいものです。

最初からきちんとした減塩対策を行うと、食事の楽しみがなくなり

逆にストレスを感じてしまうこともあります。

 

そこで、おいしさを維持しながら徐々に塩分を減らしていくよう心がけることが大切です。

食塩やしょうゆ、みそなど調味料の塩分だけでなく

漬け物や佃煮、練り製品、ハムや干物など加工食品の塩分も含まれます

 

 

 

また、塩分の排出を促す作用があるカリウムを多く含む食品を積極的にとりましょう。

カリウムは緑黄色野菜や果物、海草類、豆類やいも類などに多く含まれています。

とくに血圧が高めの人は、これらの食品を意識して食べるようにしましょう。

 

 

 

大阪市中央区本町 交通事故認定院 にじいろ鍼灸整骨院では、腰痛、肩こり、小顔矯正、猫背矯正、骨盤矯正を得意としており、また美容メニューも豊富に取り揃えており(小顔矯正、美容鍼、耳ツボ)等
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