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冬の食養生法

2017.01.05 | Category: 未分類

こんにちは

大阪市中央区 本町 にじいろ鍼灸整骨院です
冬の食養生

冬は寒の季節です。臓腑との関わりは、「腎」に属します。

 

 

冬は温かいものを
食し、腎を養い、精力(生命力)を失わないようにしましょう。

 

 

 

 

日本では鍋物を頻繁に食べて、からだを温める算段を日々実践していきます。

 

 

 

 

・精を補うものとして、山芋、えび類、くるみ

・日常食の穀類(五穀・雑穀類)をしっかりとりましょう。

 

 

 

睡眠について

冬は寒さにより夏よりも多くエネルギーを使うので

他の季節よりも少し早く眠り、少し遅く起きましょう。

冬の生活は、「早く寝て、ゆっくり起きる」を実行しましょう。

ただし、長ければ長いほどよいというものでもなく

ほどほどが大切です。

 

 

 

「十分に休息できた」という感覚を大切にしながら

季節ごとに自分に適した睡眠時間を見つけてください。

また、冷えがあると寝つきにくくなり

眠りの質も低下します。

 

 

 

 

体の表面が温まり、手足がポカポカして

手足から熱が放散されると深部の体温が下がります。

これがスイッチとなり、眠気は起こります。

寝る前に38〜40℃のぬるめの湯に浸かるなど

体を温め、ぐっすりとよい睡眠ができると思います。

 

 

 

 

 

腎を養うためには、豆類を食しましょう。
・食養では小豆と黒豆をよく使います。
昔から使われているのは、「ヤンノー」です。
小豆を陽性にするために、少し炒ったものを粉にし

20分ほど
よく煮て飲むとからだが楽になります。

 

 

 

 

 

 

 

冬は軽い運動で体を温めよう

 

 

運動をして汗をかくと「気」の巡りがよくなり

体内の老廃物を排泄する効果もあります。

ただし、冬は「蔵」する(活動を避け、蓄える)季節。

 

 

 

汗をたくさんかくような活発な活動によるエネルギー消耗を避けて

蓄えることを第一にゆっくり過ごしましょう。

 

 

 

 

何もせずにじっとしていると

冷えはひどくなりますので、ストレッチや

軽いウォーキングなど

ほどほどの運動で体を温めることをおすすめします。

 

 

 

 

 

冬の養生は春への備え
東洋医学の古文『黄帝内経』には「冬傷於寒、春必温病」とあり、

冬に「寒」の傷害を受けると、春に病気を引き起こすとしています。

人と自然界とは互いに影響し合っている

という「天人相応」の思想から、四季の変化に反することは

病気の原因になると考えられてきました。

冬は特に体の冷えに注意し、元気に春を迎えましょう。

 

 

 

 

 

お身体の事でお悩みがあれば、是非 中央区のにじいろ鍼灸整骨院にご相談ください

 

大阪市中央区本町にじいろ鍼灸整骨院では、腰痛、肩こり、産後矯正、猫背矯正、骨盤矯正を得意としており、また美容メニューも豊富に取り揃えており(小顔矯正、美容鍼、耳ツボ)等
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