大阪市 本町 交通事故認院 にじいろ鍼灸整骨院のブログをご覧いただき
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高齢者の中には「眠りが浅くなった」と悩みを抱えている方が多くいます
朝早く目覚めてしまったり、夜中に何度も起きてしまうなどの症状の方が多くいらっしゃいます
高齢者にみられる不眠の原因と対策法をご紹介いたします
高齢者の不眠となる原因は?
歳を重ねるとともに、不眠の悩みを抱える方が増えています。
不眠に種類があり、朝早く目覚める「早朝覚醒」
夜中に何度も起きてしまう「中途覚醒」があります。
これらは、体内時計のリズムの乱れによって起きていると考えられています
睡眠の必要量が減る
高齢になると、仕事や育児などの日中の仕事が減少してきます。
若い頃と比べて消費エネルギー量が少なくなり、必要とする睡眠時間も減っていきます。
体温が低下する
人の体は、1日の中で体温が変化しています。
最も体温が低いのは起きる前で、最も高くなるのが夜休む前です。
朝目覚めてから体温が上昇し、就寝前にピークになってからは、また低下していきます。
体温が下げることでエネルギーの代謝が抑制され、脳を休ませることができます。
高齢者は最高体温が低く、体温の最高温度と最低温度の振り幅が大きいほど眠りを誘います
睡眠ホルモンの減少
睡眠を促すホルモン「メラトニン」の働きによって、人の体は眠気を感じるようにできています。
年齢を重ねると、このメラトニンの分泌量が減ってきます。
ホルモンの分泌量が少なければ寝付けなかったり、寝てもすぐ目が覚めてしまうという症状が現れます
不眠の対策は?
寝つきが悪い場合
まずは、生活リズムが忙しかった時よりも前倒しになっていないか確認しましょう。
食事や入浴、床に就く時間が早くなっている可能性が高いです
本来眠くなる時間より前に床についているケースが考えられます。
寝つきが悪いという人は、「眠くなってから布団に入る」、「朝は決まった時間に起きる」など、
自分の眠気と就寝のタイミングを少しずつ調整していくことが大切です。
夜寝るのが早ければ朝起きるのを早く
夜寝るのが遅ければ朝遅く起きる など
睡眠のバランスをとりましょう
夜中に目が覚める場合
歳を重ねるごとに深い眠りが減少し、反対に浅い眠りの時間は相対的に長くなります。
60代の平均睡眠時間は約6時間です。
これ以上寝ようとしても浅い眠りの時間が続きます。
高齢者の睡眠は必要とする睡眠時間だけ眠れば十分です
約6〜7時間ほどの睡眠が適切です
朝早く目が覚める場合
この症状は、男性に多く見られ、生活リズムが前倒しになってしまうことが原因です。
まずは、就寝する時間を後ろにずらすなど、朝起きる時間を一定に保ちましょう。
夕食の時間をずらしたりして睡眠以外でも生活に変化をあたえましょう
高齢になって睡眠時間が減ったとはいえ、毎日変化しているわけではりません。
現在、必要な睡眠時間が何時間かを把握しましょう
体内時計を整える方法
体内時計の狂いが、高齢者の睡眠の乱れへと繋がります。
以下に紹介するポイントを参考に、生活リズムを調整していきましょう。
●日中に外出して、太陽の光を浴びる
●適度な活動で、程よい疲労感を得る
●睡眠の1時間前に入浴し、その体温変化を利用する
加齢とともに、睡眠の質も時間も変化していきます。
「起床時間が生活と合ってない」「睡眠が浅くて何度も起きてしまう」と感じたら、
現在の自分が必要とする睡眠時間を把握し、生活リズムを調整することが大切になります。
改めてご自身の生活リズムを見直し、規則正しい生活を心掛けることから始めてみましょう
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