こんばんは
大阪市中央区 本町 にじいろ鍼灸整骨院です
加齢にともない、O脚になっていく仕組みについて説明します
元々はO脚ではなかったのに、加齢と共にO脚になってきた・・・
それは、うち太ももを閉じる筋肉が弱くなってきていることが考えられます。
日本人の筋肉は元々内ももの筋肉よりも外ももの筋肉の方が発達しています。
それが加齢により更に、内ももの筋肉が弱くなると脚も全体的に外側に開こうとするのです。
気をつけるべきことは、足の筋肉のバランスが崩れることにより足がねじれます。
また、高齢者の方は足の関節、股関節の可動域が狭くなりがちですので、膝に負担がかかります。
特に膝の痛みとは深い関係があり、高齢者に多い変形性膝関節症の原因となります。
膝の痛みは階段の上り下りが辛くなったり、日常生活にも支障が出てしまうほど大変なことなんです
変形性膝関節症とは、、、
膝の軟骨がすり減り、骨同士がぶつかることで炎症や変形を起こし、膝の痛みが出る
これが変形性膝関節症の症状です。
正常な場合の膝関節は表面全体が軟骨で覆われていますが変形が進むと軟骨がすり減り、骨と骨がぶつかるようになります。骨同士がぶつかるようになると膝の痛みもひどくなり動かすのも辛い状態で立ちあがることさえ困難になります。軟骨がすり減ることで生じる病気なので加齢とともに誰でも進行はしていくのですがO脚・肥満の症状のある人は特に進行が早く、症状も重くなります。
また、男女比は1:4の割合で女性に多く見られます。
そういった意味でも、加齢にともなうO脚はすこしでも改善したいものです。
まずは、これ以上膝関節に負担をかけないよう足関節や股関節の可動域を広げることです。そして、アンバランスになった筋肉、足のねじれを調整します。
かたよった筋肉の使い方も改善して、特に緩んだ筋肉を強化しましょう。
お身体の事でお悩みがあれば、是非 中央区のにじいろ鍼灸整骨院にご相談ください
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