おはようございます
大阪市中央区本町のにじいろ鍼灸整骨院です
本日も腰痛シリーズのお話
にじいろ鍼灸整骨院では便秘症で悩まれている女性が多く
来院されその内で7割程度の方々に腰痛がある結果になっています
便秘と腰痛は本来あまり関係しないように思えますが、意外な事実として便秘が原因で腰痛になることは確かなのです。
また便秘による原因で腰痛を起こしやすい人というのは冷え性を患っている人やデスクワーク中心の方です。皆様の中にも思い当たる方も多いのではないでしょうか
冷え性になっている人、デスクワーク中心の方は腸が冷えてしまう傾向にあり、腰回りに脂肪がついて余計に腰痛になりやすいのです。
ここではどうして便秘が腰痛を引き起こすのかその原因を解明しましょう
便秘によって腰痛になる理由!ズバリ
どうして便秘が原因で腰痛になってしまうのかというとふたつのメカニズムからなる場合があります。
①便秘による血行不良
②便秘に伴うガスが腰を圧迫している
このふたつにより便秘で腰痛が引き起こされます。
①便秘による血行不良
便秘になって腸内に便が溜まりだして、3日ほどすると、便が腐敗していきスカトールやインドールと呼ばれる腐敗ガスを発生させます。
この腐敗ガスは腸内に充満しますが、それだけでなく腸壁を通って、血液に入り込んでしまい、血液の質が著しく低下してしまいます。
すると血行が悪くなってしまい、栄養素や酸素が各器官や筋肉に行きわたらないため、機能不全や筋肉が疲れやすくなり、腰痛を引き起こしてしまうとされています。
便秘による血行不良は頭痛や腰痛を引き起こしてしまいます。
②便秘に伴うガスによる圧迫
便秘により体内に便が溜まることで便が溜まると説明しましたが、このガスは背骨や腰が圧迫するため、それにより腰痛になってしまいます。
特に便秘による腰痛というのは腰の真ん中というよりも、左右両端の腰が痛み出します。
これはなぜなのかというと画像で見てほしいのですが、腸の構造上、『盲腸』と『S状結腸』の部分にガスが溜まりやすいです。
そしてこのふたつの部分はお腹より位置しているわけではなく、腰に近いところに位置しています。そのためこの盲腸とS状結腸の部分でガスが溜まり、その部分に隣接する腰が痛むというわけです。
※直腸は出っ張っており腰よりも下腹部に近いところに位置しているため、下腹部痛を引き起こしてしまいます
この2つのメカニズムによって便秘が腰痛を引き起こしています。
便秘のガスによる圧迫は腰痛やそのほかにお腹の張り腹痛なども引き起こしてしまいます。
便秘が原因の腰痛の解消法
便秘による腰痛を解消するうえで、腰痛を治しても便秘が解消されないのであれば意味がありません。また腰痛が再発してしまいます。
便秘と腰痛の深い関係
ご理解していただけたでしょうか
本町のにじいろ鍼灸整骨院では便秘症でお困りの方は
お気軽にお問い合わせご相談下さい
大阪市中央区本町にじいろ鍼灸整骨院では、腰痛、肩こり、産後矯正、猫背矯正、骨盤矯正を得意としており、また美容メニューも豊富に取り揃えており(小顔矯正、美容鍼、耳ツボ)等
整体、マッサージ、矯正、鍼灸、小顔矯正、美容鍼は
有資格者の専属スタッフが対応いたしますのでお気軽にお問い合わせください。
住所:大阪市中央区南本町3-6-1-2F
地下鉄『本町駅』7番出口より徒歩5分
Tel 06-6251-9123
にじいろ鍼灸整骨院