大阪市 本町 交通事故認院 にじいろ鍼灸整骨院のブログをご覧いただき
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これから、皆さまに役立つ情報を配信してまいります。
最近は、気温の変化もはげしくて自律神経のバランスが乱れお腹の調子が良くないと言う方も多くなってきてます
今回は少し違った視点から説明していきたいと思います
【食物繊維の必要性】
食物繊維は消化・吸収されずに、小腸を通って大腸まで達する食品成分です。
便秘の予防をはじめとする整腸効果だけでなく
血糖値の抑制、血液中のコレステロール低下など、多くの生理機能が明らかになっています
現在ではほとんどの日本人に不足しているので、積極的に摂取しましょう
食物繊維とは「人の消化酵素で消化されない食物中の難消化性成分の総体」と定義されています。
言い換えると、糖質・たんぱく質・脂質・炭水化物などは
消化管の中で消化酵素によって分解され
小腸から体の中に吸収されていきますが
食物繊維はこの消化酵素の作用を受けずに小腸を通過して、大腸まで達する成分です
水に溶けないセルロース
水に溶けるペクチンやアルギン酸などの成分があります。
さらに消化されにくい性質を持ったデンプン・デキストリンなどの成分も含まれます。
便の体積を増やす材料となるとともに、大腸内の環境を改善する腸内細菌に利用され
これらの菌を増やすことが明らかとなっています。
日本人の平均食物繊維摂取量は、穀類・いも類・豆類の摂取量の減少に伴い、低下している現状です。最近の報告によれば平均摂取量は一日あたり14g前後と推定されています。
1日あたりの「目標量」は、18~69歳で男性20g以上、女性18g以上です
。
体のサインから見た食物繊維の必要量は「一日に一回の排便」がひとつの目安になります。
排便量は一日に約150g(卵で約3個分)です。
つまりこの便量を作り出すための食物繊維を摂取する必要があります。
食物繊維は、魚介類や肉類などの動物性の食べ物にはほとんど含まれず、植物性の食べ物に多く含まれます。
主食を穀類の物に変えるのがオススメです
1日のうち1食を玄米ごはん・麦ごはん・胚芽米に置き換えると、効率的に食物繊維が摂取できます。
また、豆類・野菜類・果実類・きのこ類・藻類などにも多く含まれています。
特にそば・ライ麦パン・しらたき・さつまいも・切り干し大根・かぼちゃ・ごぼう・たけのこ・ブロッコリー・モロヘイヤ・糸引き納豆・いんげん豆・あずき・おから・しいたけ・ひじきなどは、1食あたり摂取する量の中に食物繊維が約3gも含まれています。
効率的に食物繊維をとるには、これらの食材を毎日の食事の中にうまくとり入れると良いでしょう。
研究で一日あたり24g以上の摂取で
心筋梗塞のリスク低下が観察されるとの報告があります。
体内でコレステロールから作られる胆汁酸の体外(便中)への排泄を促進し
血中コレステロール値を下げます。また食後の血糖値の急激な上昇を抑える作用もあります。このように食物繊維は多くの糖尿病・虚血性心疾患などの生活習慣病に対して、予防効果が認められています。さらに便の量を増加させるとともに、腸内のビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌の割合を増やし、腸内環境を正常に整える作用も知られています。
食物繊維は現在、多くの日本人が不足気味ですので、まずは1日あたりプラス3~4gを目標に、積極的に摂取することが勧められる食品成分です
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