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坐骨神経痛について

2017.01.24 | Category: 未分類

こんにちは

大阪市 中央区 本町 にじいろ鍼灸整骨院です

 

 

 

 

今回、坐骨神経痛について説明していきます

 

 

 

 

 

・日常生活での症状

歩いているときに太ももに痛みやしびれを感じる。

座っているとお尻に痛みやしびれを感じる。

お尻が痛くて座っていられない。

 

 

 

 

・坐骨神経とは
坐骨神経とは、腰椎から出ている

神経と仙骨から出ている神経が

合わさった長く太い神経です。

 

 

この神経は、筋肉の上や下・筋肉の間を通っている場合もあります。

この坐骨神経に障害があると坐骨神経痛になります。

 

 

 

 

 

 

・坐骨神経痛の病態と分類
坐骨神経痛の病態として、左右片方のお尻から大腿

足の先まで痛みやしびれが見られます。

 

 

ある箇所だけに症状を感じる場合もあれば

足全体に感じられる場合もありますが、大きく3つに分類されます。

①根性坐骨神経痛= 神経の付け根が圧迫されて、痛みが起こりやすい神経痛。
②梨状筋性坐骨神経痛= 梨状筋による神経の圧迫によって起こる神経痛。
③症候性坐骨神経痛= 神経の圧迫が原因でないため原因は不明。(内科的なもの)

 

 

 

・坐骨神経痛の原因
「椎間板ヘルニア」や脊椎神経根の圧迫などの

腰椎痛や脊椎腫瘍などの腫瘍や神経障害

下肢の血管障害などで起こります。

 

 

無理な姿勢、激しい運動、長い時間の座位・立位

ぎっくり腰から腰痛への慢性化した場合

筋肉が更に固くなり神経を圧迫するものです。

それを「梨状筋症候群」と言います。

 

 

年齢が若い場合は、「腰椎椎間板ヘルニア」と

「梨状筋症候群」が多いのですが

高齢になると「腰部脊柱管狭窄」と

「腰椎椎間板ヘルニア」を原因として発症するケースが多く見られます。

 

 

 

「腰部脊柱管狭窄症」、「腰椎椎間板ヘルニア」とも

背骨の腰の部分の箇所の異常によって坐骨神経が圧迫され

下半身に痛みやしびれを引き起こすものです。

 

 

 

 

 

 

・坐骨神経痛の予防
予防のためにまず大切なのは、腰に負担をかけないように

中腰などの無理な姿勢をしないことです。

 

 

生活習慣では、座り方で横座り、ペタンコ座り

体育座りは良くありません。

正座やあぐらの方が予防できます。

あぐらの場合背骨を丸くしない為

坐骨の下にタオルや座布団を敷いた方が良いでしょう。

 

 

 

お尻の筋肉を温め、マッサージでお尻の筋肉を緩めるのも予防になります。

 

 

 

 

 

 

 

お身体の事でお悩みがあれば、是非 中央区のにじいろ鍼灸整骨院にご相談ください

 

 

大阪市中央区本町にじいろ鍼灸整骨院では、腰痛、肩こり、産後矯正、猫背矯正、骨盤矯正を得意としており、また美容メニューも豊富に取り揃えており(小顔矯正、美容鍼、耳ツボ)等
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