TEL
  1. >
  2. >

捻挫とは?

2016.10.13 | Category: 未分類

こんばんは

大阪市中央区本町  にじいろ鍼灸整骨院です

 

 

人生、一度や二度は捻挫をした経験があるかと思います。

そこで今夜は、捻挫をしてしまった時に役立つ知識を教えます

 

 

病院へ行かないで何とか治したいと、腫れあがる患部を見つめながらため息をつかれていることと思います(笑)

「捻挫くらい、安静にしていれば大丈夫」と思われがちですが、捻挫は完治が難しい怪我の1つと言われています。整形外科を受診する方の8割が捻挫とも言われ、整形外科に限らず、私たち整骨院、鍼灸院等でも捻挫の治療を受けられる方が多いです。それだけ日常的に誰にでも起こりやすい怪我の一つなのです

 

 

足首、手首など体の関節を可動域以上に捻ってしまい、靭帯や腱を損傷してしまう怪我を捻挫と言います。捻挫で患部が腫れる原因を知ることにより、正しい応急処置をすることが出来るようになると言います。

捻ってしまった関節は靭帯が切れてしまうことがあります。これにより切れた靭帯から出血しますので内出血を伴う腫れの原因になるということです。時間がたつと内出血が拡大、だんだん重力で下に下がってきて、幹部は赤紫色に腫れるあがるようです。

また、靭帯を損傷すると細胞が壊れてしまいますので、この壊れた細胞を修復しようと、いろいろな物質が患部に集まってくると言います。これを浸出液といい、これが原因で患部は腫れてくるようです。また、捻った際に骨がずれてしまうこともあり、それが腫れを引きを越していることも考えられるようです。

また、腫れがひどい場合は捻挫以外にも、骨折や脱臼なども考えられるようですので、捻ってしまった場所の腫れ具合により、固定期間や固定方法などの判断をしていきます                                         症状によっては、レントゲン撮影などをしてもらうことが必要になる場合もあります

image

 

 

 

あなたの患部は今、どのくらい腫れていますか?

【捻挫の腫れの原因】
1.内出血
2.浸出液
3.骨のずれ
4.捻挫と一緒に骨折や脱臼を起こしている。

 

一般的には、捻挫を起こした場合にはRICE処置(ライス)が必要なのです。

 

R:安静

出血などの傷害を負ってしまったさいに患部周辺の関節や筋肉が運動することによって、血行が促進され、脈拍の上昇と共に出血が酷くなる危険性があるからである。
I:冷却
傷害を負った部位は細胞レベルで傷つき、そのままでは炎症が広がる状態に置かれやすい。それを防止するために氷や水などを衛生的な状態で利用し、充血で促進される炎症での細胞破壊拡散を防ぐのである。不衛生な水は感染の可能性があるため、アイシングには適さない。アイシングとは、患部の局所循環を抑えることを目的にしているので、コールドスプレーや氷による冷やし過ぎ(局所循環の極端な低下)に注意が必要である。
C:圧迫
出血などの外傷で損傷した患部の血管などは、場合によっては出血がとまらない可能性が存在する。そのため、患部周辺または上流部分の動脈を圧迫し、一時的に血流量を落とすことによって血小板による血管修復のペースを出血量が上回らないようにするためである。方法としてはタオルなどの清潔な布を患部に巻き、固定するためにスパナやレンチのような金具を利用して絡め捻って締め、定期的に圧迫を緩めるのが理想的である。
E:挙上
出血などの外傷で損傷してしまった部位を心臓の位置よりも高く挙上することにより、重力によって出血量が減る効果を期待するためである。脚部などを損傷した場合は随意的に挙上するのではなく、椅子や台など安定したものを利用し、挙上した状態での安静を維持しておく事が重要である。

以上が応急処置となりますが、もし捻挫を起こしても必ず専門に診てもらう事をオススメします

大阪市中央区本町にじいろ鍼灸整骨院では、腰痛、肩こり、産後矯正、猫背矯正、骨盤矯正を得意としており、また美容メニューも豊富に取り揃えており(小顔矯正、美容鍼、耳ツボ)等
整体、マッサージ、矯正、鍼灸、小顔矯正、美容鍼は
有資格者の専属スタッフが対応いたしますのでお気軽にお問い合わせください。

住所:大阪市中央区南本町3-6-1-2F
地下鉄『本町駅』7番出口より徒歩5分
Tel 06-6251-9123
にじいろ鍼灸整骨院

当院へのアクセス情報

所在地〒541-0054 大阪府大阪市中央区南本町3-6-1-2F
駐車場なし
電話番号06-6251-9123
予約予約優先制 ※お電話でのご予約が可能です。
休診日日曜・祭日