こんにちは

大阪市中央区本町 にじいろ鍼灸整骨院です

食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋

大阪マラソンも近づいてきており、にじいろ鍼灸整骨院でも

マラソンに向けてのメンテナンス目的で来院される方も多数おられます。

その他、やはり圧倒的に多い怪我が足首の捻挫です

前項でも述べましたが、急性的な怪我には、Rice処置が必要なのですが

それぞれの処置には、注意点やポイントがあり、今回はそのあたりを

詳しく説明していきますね

まずは、アイシングを行うタイミングですが
ケガの場合はケガをしてから24時間以内にアイシングを行うと治癒までの時間が短縮する可能性があると考えられています。スポーツなどで起こりやすいケガで応急処置として行われているのは、こういった理由も含まれています。筋肉疲労の回復目的のアイシングの場合は、運動後すぐに行うと良いと言われていますので、運動後のケアとしても大変、有効なのです

 
次に家庭できる簡単なアイシング方法ですが、
アイシング用のアイスパック（氷嚢）やコールドパック（保冷材）などがない家庭も多いと思います。しかし、いざケガをしてしまったら早く応急処置をしなくてはいけません。また疲労を残さない為、運動後にアイシングを行う場合もあると思います。

そんな時には家庭にあるものを使って、アイシングできるアイテムを作って対応しましょう。難しい事はなく意外と手軽にできますので、いざという時の為に作り方を確認しておきましょう。保冷剤などはアイシング意外にお料理や夏場のお弁当の保冷などでも使えますので、家庭で何個か用意しておくのもいいと思いますよ

まずは、どこのご家庭にもある”ビニール袋・氷・水”を用意してください

1）氷を水に濡らして、ビニール袋に入れてください。（この時、一度水につけていれば水は入れなくて大丈夫です）
2）ビニール袋から空気を抜きます。（袋の入り口を細くして、口で空気を抜いてください）
3）真空に近い状態になれば完成です。

空気を抜きすぎて氷が固まってしまうと、うまく扱えなくなりますので多少は氷が動く位でいいと思います。

氷水を使う方法
捻挫・肉離れ・打撲などのケガをした時には、氷水を使って冷やす方法があります。この方法は足首・膝・手など（体の腕や足にあたる部分）に使いやすいと言われています。アイスバスと呼ばれることもあるようです。これは簡単な方法なので、運動後のアイシングとして使用されることも多いようです。

バケツ・クーラーボックス・浴槽などに氷と水を入れて行います。家庭で行う場合は冷やしたい患部に合わせた容器に氷と水を用意して行いましょう。この場合はピンポイントで冷やす事が難しい場合もありますので、ケガをした部位などによって考えましょう。
コールドパックを使用する方法
コールドパックはゲル状の保冷剤を指しています。冷凍庫で冷やして使用する物ですが、冷えすぎていると凍傷を起こしてしまう可能性がありますので注意が必要と言われています。その為、タオルや布で包んでから使用するようにしましょう。

 
冷やす時間は10分～20分
野球選手が肩、サッカー選手が膝を冷やしているのは見たことがあると思います。このアイシングですが、冷やす時間の目安としては10分～20分程度と言われていますが、これには個人差があります。触った感覚や痛みの感覚がなくなった時点でやめるというのがポイントになります。

この状態になるのが10分～20分程度と言われているということです。この時間より早くても感覚がなくなっているようであればすぐにアイシングをやめましょう。それ以上やってしまうのは危険ですので、冷やしている本人に必ず感覚を確認するようにしましょう。冷やした後は40分程度おいてから感覚が戻ってきたら再度同じ行程を繰り返します。

また冷やすだけでなく、アイシング後のケアも大切だと思います。疲労回復の目的でアイシングを行う場合には、アイシング後に少し体を動かしたり・ストレッチを行ったりすると良いと言われています。

疲労回復の場合には冷やして血管を収縮させて、軽く動かして温めて血管を拡張させると良いと考えられています。こうすることで体のめぐりがよくなり、疲労回復の効果に期待できます。逆にケガの直後にこれを繰り返してしまうと腫れなどを悪化させる可能性がありますので、ケガをした直後はなるべく動かさないようにしましょう。

アイシング後のケアは私達、にじいろ鍼灸整骨院にお任せ下さいね

大阪市中央区本町にじいろ鍼灸整骨院では、腰痛、肩こり、産後矯正、猫背矯正、骨盤矯正を得意としており、また美容メニューも豊富に取り揃えており（小顔矯正、美容鍼、耳ツボ）等
整体、マッサージ、矯正、鍼灸、小顔矯正、美容鍼は
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