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大阪市中央区 本町 にじいろ鍼灸整骨院です
『ヒビが入った』『骨が曲がった』『骨が折れた』はじつは同じ骨折!?
骨折とは、骨の弾力性を超えた強い圧力がかかってしまうことで、骨が壊れてしまうことを言います。
「骨が折れる」と言っても、状態によってさまざまな種類があります。
骨折は状態や亀裂の入り方によって分類されます。骨の異常は一般には肉眼で確認できるものが多いのですが、中にはMRIなどで確認しないと分からないごく小さなものもあります。
亀裂の入り方によっても呼び名が違います。亀裂が横から入れば横骨折、斜めなら斜骨折、らせん状なら螺旋骨折と分けられます。
粉砕骨折もこの一種で、亀裂が複数ヶ所に渡る状態です。言葉の通り骨が細かく粉砕されている状態のことです。場合によっては数回に渡る手術が必要になり、また、治療後も後遺症が残ることがあり、骨折の中でも重症な症状を起すものと言われています。
高齢者・女性は骨密度の低下が原因!?
骨粗しょう症と言う言葉を耳にされたことはあるかと思います。骨粗しょう症は、骨強度が低下し、骨折しやすくなる骨の病気です。女性に多い病気と言われ、女性ホルモンが影響しています。閉経を迎える50歳前後±5から、骨量が急激に減少します。
最近では、極端なダイエットや偏食、暴飲暴食・飲酒喫煙など不摂生な生活習慣も原因の一つとされており、若い女性の骨粗しょう症も問題になっています。
骨粗しょう症になると、骨の中がスカスカの状態になり、骨がもろくなってしまいます。
その結果、わずかな衝撃でも骨折をしやすくなります。骨粗しょう症は、がんや脳卒中、心筋梗塞のようにそれ自体が生命をおびやかす病気ではありませんが、骨粗しょう症による骨折から、要介護状態になる人は少なくはなく、そうなると、QOL(生活の質)は著しく低下し、寝たきりに繋がってしまいます。
粉砕骨折は、そういった骨密度が低下している高齢者にも生じやすい骨折だと言われています。若くて健康な人なら、ヒビが入ったりする程度でも、骨粗しょう症の人の骨はもろくなっているので砕けてしまうそうです。また、骨粗しょう症で骨折を起こすと、再び骨折を起こす危険が大きくなると言われています。
小さな子どもから高齢者の方まで、誰にでも起こりうる「骨折」。そしてそれは、突然やってくるものです。
骨折を放置していると、後遺症が残ってしまう恐れもありますので、早急な治療が必要です。そして、正しい治療とリハビリを受けることで、日常生活を送れるようになるため、まずは受診することが大切です。
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