こんにちは
大阪市 中央区 本町 にじいろ鍼灸整骨院です
食生活の乱れにより、自律神経系が乱れを引き起こします
では食生活の乱れとはどのようなものなのか
食生活の乱れというと暴飲暴食、偏食、食品添加物の摂り過ぎなどが
まず思い浮かぶのではないでしょうか。
実は、食事の時間や食後の活動など、多くの人が
普段気にしていないところにも食生活の乱れ
内臓への負担を増やしている要因があるのです。
今回は特に気づかずにしている食生活の乱れについて説明します。
素早い食事では内臓は働きにくい
食事をゆっくり摂れているでしょうか??
朝食を急いで食べて仕事に行き、昼休みの短い時間で
急いで食べて仕事に戻るなどの生活はされていませんか
実は、このように多くの人がしていることが内臓にとって大きな負担となっています。
自律神経系について簡単に説明します。
自律神経系とは交感神経系と副交感神経系に分けられます。
体が興奮しているとき、交感神経が活発に活動します。
心臓の拍動を早めたり、息を荒くしたりするのは交感神経による働きです。
運動時など興奮時に起こる体の反応は交感神経によるものです。
交感神経と逆の働きをするのが副交感神経です。
食事中など、体をリラックスさせているときに副交感神経が活発になります。
このときは消化液の分泌が促されるなど
食物を消化するように内臓が切り替わります。
食事の後は優位に副交感神経系を働かし
内臓の働きを活発にする必要があります。
もし、食事の後に過度な運動や
仕事による精神的ストレスが加わると
交感神経系が優位に働いてしまいます。
このような状態になると内臓の働きが悪くなり
消化吸収が上手く行われず、消化不良を引き起こします。
消化不良は負担がかかってしまった
胃や腸などの自律神経系の乱れを引き起こします。
内臓に負担をかけない食事とは「よく噛み、食後はゆっくりする」ことです。
単なる暴飲暴食だけが生活習慣の乱れではありません。
食事法によっては、内臓に大きな負担をかけてしまうのです。
そして、こうした生活習慣の乱れが重なると
自律神経のバランスがくずれる恐れがあるので気をつけましょう
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