こんにちは
大阪市 中央区 本町 にじいろ鍼灸整骨院です
ひざが腫れたとき、水を抜いたことありますか?
このことに関して患者さんから「水を抜くと、くせになる」とよくいわれます
関節から水を抜くことにはメリット・デメリットがあり
状況に応じて変わってきます。
関節に水が溜まるとは、関節の中にある
「関節液」の量が増えていることをいいます。
正常な人では、関節液は数ccのため
注射器により水が抜けることはありません。
しかし、ひざを痛めて腫れている人は、数十cc溜まる場合もあります。
関節液の役割は大きくわけて2つです。
1つ目は、良く知られている潤滑剤としての役割です。
関節液の中の「ヒアルロン酸」は、その役割を果たしている主な成分です。
関節の動きを滑らかにする役割があります。
高齢者の方がひざの痛みで病院に行き
その中の多く人は「潤滑剤が足りないから、ひざに痛みが出ている」といわれます。
その場合、ヒアルロン酸の注射を打ちます。
そして2つ目は、関節の中の栄養作用です。
関節液は、そもそも血液から作られます。
また、関節内にある軟骨や半月板などの組織には、血管がありません。
つまり、血液による栄養が供給されていないということです。
関節液には、その栄養を補う役割があります。
「関節に水がたまる」ということは
関節の潤滑が低下している
もしくは栄養が足りていない状況だと考えることができます。
次回、原因などについて説明します
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