
こんにちは![]()
大阪市 中央区 本町 にじいろ鍼灸整骨院です![]()
ひざが腫れたとき、水を抜いたことありますか?
このことに関して患者さんから「水を抜くと、くせになる」とよくいわれます![]()
関節から水を抜くことにはメリット・デメリットがあり
状況に応じて変わってきます。
関節に水が溜まるとは、関節の中にある
「関節液」の量が増えていることをいいます。
正常な人では、関節液は数ccのため
注射器により水が抜けることはありません。
しかし、ひざを痛めて腫れている人は、数十cc溜まる場合もあります。
関節液の役割は大きくわけて2つです。
1つ目は、良く知られている潤滑剤としての役割です。
関節液の中の「ヒアルロン酸」は、その役割を果たしている主な成分です。
関節の動きを滑らかにする役割があります。
高齢者の方がひざの痛みで病院に行き
その中の多く人は「潤滑剤が足りないから、ひざに痛みが出ている」といわれます。
その場合、ヒアルロン酸の注射を打ちます。
そして2つ目は、関節の中の栄養作用です。
関節液は、そもそも血液から作られます。
また、関節内にある軟骨や半月板などの組織には、血管がありません。
つまり、血液による栄養が供給されていないということです。
関節液には、その栄養を補う役割があります。
「関節に水がたまる」ということは
関節の潤滑が低下している
もしくは栄養が足りていない状況だと考えることができます。
次回、原因などについて説明します![]()
お身体の事でお悩みがあれば、是非 中央区のにじいろ鍼灸整骨院にご相談ください![]()
大阪市中央区本町にじいろ鍼灸整骨院では、腰痛、肩こり、産後矯正、猫背矯正、骨盤矯正を得意としており、また美容メニューも豊富に取り揃えており(小顔矯正、美容鍼、耳ツボ)等
整体、マッサージ、矯正、鍼灸、小顔矯正、美容鍼は
有資格者の専属スタッフが対応いたしますのでお気軽にお問い合わせください。
住所:大阪市中央区南本町3-6-1-2F
地下鉄『本町駅』7番出口より徒歩5分
Tel 06-6251-9123
にじいろ鍼灸整骨院
« ひざの注射 ②