こんにちは
にじいろ鍼灸整骨院です
寝付きを良くして、睡眠の質を高めるためのポイントは
●体の体温を上げる!
体温と睡眠には大きな関係があります!!!
人は、日中の活動時に体温が高くなり、
夜の休息時に体温が下がり、眠気を感じます。
この体温の高低差が大きいほど眠気を強く感じやすく、
深い睡眠をとることができるのです。
そのため、夜寝る前に体温を上げると、
それを下げようとして眠気を感じるのです。
なので、寝る前に体温を上げるのが重要になってきます。
「夜になったら眠気を覚ますカフェインは摂取しない」とか、
「 昼食後は仕事中眠くなりやすい」と
感じている人も多いかもしれませんが、
お腹が一杯になった食後は眠気を感じることが多いですね。
この事から、睡眠と食べ物は深い関わりがあると思います(^o^)
【寝つきをよくする牛乳の効果と、効果的な飲み方】
牛乳には寝つきをよくするはたらきがあります。
朝に牛乳を飲む方は多いと思います
夜の寝る前に飲んでいる方は少ないのではないでしょうか。
なぜ牛乳を飲むと寝つきがよくなるのか??
・寝つきがよくなる牛乳のはたらき
人間の体内では、生きていくために必要なさまざまな物質を作っています。
その中のひとつに脳内物質の「セロトニン」というものがあり
このセロトニンが安眠に対する効果を発揮する物質なのです。
牛乳にはこのセロトニンを作るための成分となる
「トリプトファン」をとても多く含まれています。
そのため牛乳を飲むと
寝つきがよくなって安眠効果が期待できます。
バナナやハチミツにもトリプトファンは多く含まれています。
夜食にバナナというのも、安眠に対して効果的な方法です。
また、牛乳にはカルシウムが豊富に含まれていますね。
カルシウム不足でイライラするのはご存知のとおりだと思います。
しかし、カルシウムには
気持ちを落ち着けてくれる効果があるとされています。
牛乳はトリプトファンとカルシウムの相乗効果でより寝つきがよくなります。
とはいえ、、、
「ただ牛乳を飲めば寝つきがよくなる」というわけではないのです!!!
寝つきをよくするための牛乳の飲み方とは?
牛乳をただ飲めば良いというわけではありません。
寝つきをよくするために飲む場合は
必ずホットミルクにして飲むようにしましょう。
なぜかというと
牛乳に限ったことではありませんが
冷たいものを飲む(食べる)と胃袋や体の中が
冷やされてしまって、眠りを妨げることになるからです。
なので、寝つきをよくするためには
トリプトファンの多い牛乳を温めて
飲むのがもっとも効果的なのです。
ホットミルクを飲んだらすぐに眠たくなる
というわけにはいきません。
牛乳に含まれるトリプトファンが
安眠物質であるセロトニンを作るまでには
ある程度時間がかかります。
寝る1時間くらい前までに
ホットミルクを飲むのがよいでしょう。
トリプトファンは、バナナのほかにもハチミツや卵にもたっぷり。
牛乳にハチミツをくわえたり
バナナと一緒にミキサーにかけたり
卵とミキサーにかけてミルクセーキにするのも、寝つきをよくする効果大です。
コーヒーや紅茶などの
カフェインを含む飲み物を、夜寝る前や
夜中にどうしても飲みたいという場合は
牛乳をたっぷりと入れて
カフェオレやミルクティーとして飲みましょう。
カフェインの害を牛乳がカバーして
寝つきをサポートしてくれます。
牛乳には胃の粘膜を保護してくれるという効果もあります。
睡眠前の飲み物としてはとても良い飲み物ではないでしょうか。
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